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全国的に厳しい寒さが続いています。


この時期こそインフルエンザへの備えを!


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今回は、この時期特に気をつけたいかぜ(かぜ症候群)とインフルエンザの症状について紹介します。それぞれの特徴を知って予防に役立てましょう。

インフルエンザはインフルエンザウイルスによる感染症が原因なことに対して、かぜは、種々のウイルス感染によって起こる上気道炎の総称です。普通のかぜは、のどの痛み、鼻汁、せき、くしゃみなどの症状が中心で、一般的に軽度です。

一方、インフルエンザの場合は悪寒、倦怠感、38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛など全身の症状が強く、併せてのどの痛み、鼻汁、せきなどの症状も見られます。

インフルエンザウイルスは、その性質により、A型、B型、C型の3タイプに分けられますが、大規模な流行を起こすのは、感染力の強いA型とB型です。インフルエンザウイルスは、普通の風邪ウイルスと違い、空気中にただよって長時間生存することができるので、ウイルスがる空気を吸い込むだけでも、感染してしまいます。そのため、感染者がいれば、その周辺にいる人にも感染しやすくなってしまうのです。

そのため、人の体にはウィルスはじめ多くの外敵の侵入から身を守る「免疫機構」が備わっています。それは、ウイルスが皮膚や粘膜を通り抜けると、免疫の要である血液のなかの白血球が働きをはじめとして、その他、さらに細かな分担をしていく多くの免疫細胞が、外敵を見つけ、捕食したり、攻撃したり、抗体をつくったりして身体を守る人体の防御機構の総称を指します。


免疫力の低下にご注意を!


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免疫力が低下すると病気の重症化に繋がる場合があります。以下がその原因の一端です。

加齢:人間の免疫力は18~22歳をピークに、年齢を重ねるにしたがって衰えていきます。
偏った生活習慣やストレス:暴飲暴食、睡眠不足、精神的ストレス、疲労で免疫力が低下する場合があります。
環境:排ガス、エアコンからのカビ・ダニ、建材からの有害物質など様々な物理的異物も免疫力の低下に影響するようです。

そこで、免疫力を高める栄養素をもった食材を食事に取り入れ、普段の食生活から免疫力を高める工夫をしてみてはいかがでしょうか。

緑茶・ココア・赤ワイン:抗酸化物質であるポリフェノールを多く含み、白血球の働きを高め、助ける効果が期待できます。
カボチャ・にんじん・ほうれん草:β-カロテンを多く含み、マクロファージの増殖を効果的に促し、リンパ球の機能を高めます。
きのこ類:豊富なβ-グルカンにより免疫力の強化を促します。
免疫力を高める目的で、β-グルカンは医療の現場でも盛んに利用されております。このβ-グルカンが多く含まれる食品をぜひ食事に取り入れてください。

ご注意を促したいのは、これらの食品だけを大量に食べても意味がないということです。基本はまんべんなくいろんなものを食べ、 日常的にバランスのよい食事を心がけた上で効果の高い食材を意識なさってください。

日本全域をおおう大寒波、大過なくお過ごしになられますようくれぐれもご自愛ください。


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